カンジダ膣炎の予防
■カンジダ膣炎の予防 ●カンジタ症の予防対策 ☆外陰部を石鹸で毎日清潔に保ち、入...
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■カンジダ膣炎の予防
●カンジタ症の予防対策
☆外陰部を石鹸で毎日清潔に保ち、入浴、シャワー、水泳の後は
すぐに完全に乾かす。
☆下着は綿製品にして、通気性を保つ。濡れた下着や湿った
衣類は出来る限り早く着替える。
☆女性用消臭スプレーや脱臭効果のあるタンポンは使用しない。
☆身体に密着した衣類はなるべく避け、ストッキング、タイツなど
は長時間身につけない。
☆炭水化物の摂取は少な目にし、菓子類、アルコール、カフェイン
飲料を控えめにする。
カンジダ性膣炎を繰り返す方は、かなり多くおられます。
普通は他の常在細菌と一緒にバランスよく住み分けができているのですが、抗生物質などを服用すると特定の菌だけ退治されてしまい(抗生物質は細菌だけに効きます)、菌とカンジダのバランスがくずれてカンジダだけ増えてくることがあります。
また、薬を飲まなくても体調が悪くなると、菌を抑えている免疫力が弱まって同じようなことが起きます。
膣の中は温度や水分が適度にあり、微生物が繁殖しやすい環境であるため、細菌やカビが悪さをしやすい場所なのです。それで、膣や膣周囲に症状が集中します。
このカンジダ膣炎を性病の一種と勘違いしている方がたまにいらっしゃいます。
性行為で感染することも中にはあるかと思いますが、元来、体にいたカビが増えてきただけですから、性病とは見なしていません。
典型的な症状は、白いポロポロとしたオリモノ、外陰部のかゆみ(特に膣の入口周囲)が多いのですが、炎症が強くなるとヒリヒリした痛みを伴うこともあります。
この病気自体は大したものではなく、膣内を洗浄して膣座薬を入れ、軟膏を塗れば1週間程度でよくなるのが普通です。
診断は簡単で、膣分泌物を顕微鏡で見てカンジダの菌糸を確認するだけなのですが、たまたま見えないこともあり、そのときには培養検査でカンジダが生えてくるかどうかを待ちます。
治療は簡単なのですが、問題は再発を繰り返すことです。
治ったと思ったらまたすぐにかゆくなって、病院通いをするのは大変です。
ただ残念なことに、常在カビが原因なので、このカビを完全に体の外へ追い出すことはできません。
ですから予防法というと、体調を良好に保つ以外にこれといった方法はないことになります。
カンジダ膣炎を怖がって、内科などで抗生物質を処方されても飲まない人がいますが、これはやめた方がいいでしょう。
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